足尾銅山の坑道
坑道を歩き出して、よそ見をしていたら危うく鉱石運びの人とぶつかりそうになった。なにしろ横穴のあちこちにお仕事中の人がたくさんいるのでそれを見ていたのだ。
こんな顔に出会うと、ぎょっとする。江戸時代の人だ。
当時は手掘りだったのだからたいへんだ。
お仕事ご苦労様です。
江戸時代の様子を見たあと、少し歩く。私はちょっとでかいので、天井に頭があたるからすこし屈んで歩いている。
大正から昭和にかけての様子の見られる辺り。お仕事中お邪魔します。こんな顔の人、いるなあ。
この時代になると手掘りではなくて削岩機だ。
おくつろぎのところ、失礼します。
さらに展示室に向かって歩いて行く。列車には私しかいなかったのだから、とうぜん誰にも会わない。
坑道のメンテナンスをする人もとうぜんいるわけだ。
このあと展示室を見て外に出たが、その話は次回に。
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