髙山屋台会館
髙山屋台会館には、秋の高山祭で曳かれる十一基の屋台のうちの四基と桜山神社の大神輿を常設展示している。こんなものかと眺めるだけならあっという間に見飽きるが、細かい細工などに注目すると見所はいろいろある。解説のイヤホンを貸し出してくれるのでその説明を聞くと参考になるが、ちょっと詳しすぎる。
見物は周囲をらせん状に回る回廊で見ることになるので、下からも上からも見ることが出来る。
奥が大神輿。とても大きいので相当な重量があるだろう。
屋台に乗る人形。思った以上に大きい。これはからくり人形かどうか、解説をよく聞かなかったので知らない。
細かい金具や欄干、周囲の彫り物は見れば見るほどみごとである。
神社仏閣でいつも見とれるのはその彫り物のみごとさである。
こういう立体的な金襴緞子は作るのにたいへんな手間がかかっているはずである。横の花の彫り物も好いなあ。
このあと飛騨の匠が作成した日光東照宮の縮尺模型の展示を見たが、暗いので写真は撮らなかった。
次は三之町かいわいから歩いて髙山陣屋を見に行く。
« 髙山の桜山八幡宮 | トップページ | 髙山を歩く »
「旅行・地域」カテゴリの記事
« 髙山の桜山八幡宮 | トップページ | 髙山を歩く »
コメント