石徹白の白山中居神社
車を置いて鳥居を潜り、以上段を降りる。逆光に紅葉が映える。
参道。杉の巨木のあいだの狭い道を行く。この山は白山への登り口の一つでもあり、浄安杉や石徹白大杉などもある。
途中、川を渡り、今度は拝殿への階段を登る。
拝殿の横から本殿を見上げる。本で禍は階段の上にあり、全体を木の囲いでおおっている。雪が深いところなのである。囲いは季節的なものでなく、一年中囲われている。
拝殿の向こうに色づき始めた木が輝いて見えた。
本殿。ここも杉の巨木が覆い被さるように立ち並んでいる。
本殿の彫り物。
二礼二拍手一礼した。
みごとな彫り物。感嘆する。
本殿にかかる注連縄。
神域の清浄な空気を身に受けて、本殿を後にした。
ここから郡上白鳥まで山を一気に下る。いつも立ち寄る阿弥陀ヶ滝も、長滝白山神社も、洲原神社もパスして、白鳥インターから帰路についた。今年も紅葉をたっぷりと堪能することが出来た。
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