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2022年11月13日 (日)

宿の評価

 宿には当たり外れがある。笑うしかないほどひどい宿に泊まったことがある。差し障り(精神疾患と思われる息子がいて騒ぎになった。そのことだけでなく問題だらけだった)があるので具体的に書けないのだが、基準をその宿に置けば、どんな宿もみな好い宿になる。部屋、食事、風呂などは料金に見合っているものであればかまわない。経営者や従業員の質は評価に大きく影響する。高級づくしでも冷たい記憶しか残らない宿もあった。客質も不思議と宿に見合うことが多く、おかしな宿にはうるさかったり目障りな客がいるものだ。

 

 トイレの清潔さ、広さは大いに気になる。掃除が行き届いているのは気持ちが好い。私は大柄なので便座に座ったときに前の壁やドアへのスペースのないトイレはきらいだ。スペースはとれるはずなのに便器の位置が悪いことが多い。使う人のことが考えられていない。

 

 臭いや音も気になる。不快な臭いのするなどは論外だが、しばしばある。物音や振動が伝わりやすい宿というのも安普請過ぎて不快だ。見かけだけしゃれた宿にときどきある。ドアの外で声高にしゃべる客がいる。団体客などがいるとその話し声で不愉快になる。話し声は部屋の中ならあまり聞こえないもので、ドア越しだとまともに聞こえるのだが、たいていそういうことに気がつかない。

 

 今回は三方五湖の宿に泊まったのだが、部屋は広いのはいいのだが、西日がまともに入る部屋で遮光カーテンが必要だった。しかも湖に面しているのに方向違いで見ることの出来ない部屋だったのが残念であった。私としてはいつもより張り込んだ高い料金を払っている(旅行支援があるし、クーポンもつくからそれを当てにしている)。食事に期待するしかない。食事のメニューは文句のないものだったのだが・・・。器が三流の木賃宿並みのもので、安っぽい。だから美味しい料理がみすぼらしく見えてしまう。しかも一部セルフサービスである。何か勘違いしているような宿であった。たぶん経営が傾きかけているのかもしれない。つまりサービスに充分な従業員が足りないのであろう。全般にちぐはぐな印象だけが残った。

 

 もう一度行きたいと思う宿かどうかが評価の大きな分かれ目で、トイレは外、鍵もいいかげんな宿なのに妙に何度でも行きたくなる宿というのもある。何しろ居心地がいいのだ。そんな宿の一つがコロナ禍の休業から結局閉鎖してしまった。残念でならない。

 

 外れがあるから当たりが嬉しい、と思うことにしている。

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