首をメンテナンスしてもらう
午後、娘のどん姫がリンゴなどを受け取りに来た。親バカの私は手放しで顔を見られて嬉しい。いろいろと雑談のあと、首と肩のマッサージをしてもらった。娘はもともとマッサージのプロである。
ほんの少し揉んでもらっただけで肩や首がほかほかと熱くなってきた。血がめぐり始めているのが歴然とわかる。問題なのは首なのだそうだ。前傾姿勢が多すぎることによるストレートネックという症状になっている。そうなると頭の重みを首だけで支えることになり、その負担に首と肩が悲鳴を上げているのだという。
意識的に肩を回す、肩甲骨を回す、前掲姿勢をつづけ過ぎないようにするようにとのアドバイスであった。
どん姫はうさぎ年生まれで、来年は年女。気がついたら大人の女になっていたのであった。とっくに親離れしているが、バカ親は子離れできないでいる。たぶん死ぬまで子離れなんて出来っこないと思う。迷惑だろうけれどよろしく頼む。
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コメント
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こんばんは。
かわいいお嬢様がいらしてマッサージ迄、
して頂きスッキリされましたね✌️
無理に子離れなさらずに宜しいですよ!
私は羨ましいです💞
投稿: マコママ | 2022年11月19日 (土) 17時06分
マコママ様
ありがとうございます。
娘というのは結構付き合い方が難しくて、本当はうっとうしいと思われているのではないか、などといつも不安があります。
投稿: OKCHAN | 2022年11月19日 (土) 17時12分
記事を拝見して、仲の良い父娘をうらやむとともに、遠い昔の我がことを思い出しています。
20代の頃には酒好きの父を日ごろ疎ましく感じていましたが、
母が長姉の介護で1年ほど家を留守にしたとき、いつになくへべれけになった父が玄関に倒れて動けなくなっていたのを私が部屋まで運んだことがありました。
そのとき、頑丈な体躯の父が酷く頼りなく軽く感じたとともに愛おしさに似た気持ちが突然つきあげました。
普段家長然とした形を崩さない父がこの時確かに20代の私に甘えた。酔った顔にかすかな笑いを浮かべている。酔ったふり?
私の時代には父娘、男兄弟と触れ合う事は少なかったので、この時の父のちょっとうれし気な表情がわすれられません。
長々とした雑文失礼いたしました(^_-)-☆
投稿: おキヨ | 2022年11月20日 (日) 14時55分
おキヨ様
お話、ものすごくよくわかります。
母父からは、私は多少情が薄いと思われていました。
それがわかっていたので意識して父母の元にはせっせと通いました。
妻と別居して独りで子育てしたので、しばしば両親は子供の面倒の手助けのために私のところへ泊まり込みでやってきました。
なじみも深くなりましたから、父母は私の子供たちをずいぶん可愛がってくれました。
だから私の子供たちも父母を慕っていたと思います。
私の本質は、たぶん両親の思うとおりだと思いますが、子供がかけがえのない存在だという思いが深まるとともに、子供たちも成人して、次第に良好な関係になったてきたように思います。
互いに我慢していることもありますが、いまはそういうものだろうと思っています。
投稿: OKCHAN | 2022年11月20日 (日) 17時02分