能登金剛・関野鼻
能登半島西岸、千里浜あたりまでは砂浜であるが、志賀原発から輪島の手前まで断崖がつづく。風景が良いので一体を能登金剛という。一番北側が関野鼻といい、松本清張の『ゼロの焦点』の舞台となったヤセの断崖はここにあるのだが、ヤセの断崖は見たことがあるが、関野鼻は訪ねたことがない。ここは私有地で個人が観光名所として管理している。駐車料500円を払えば見ることが出来る。
関野鼻からヤセの断崖を眺める。残念ながら逆光。
あそこから身を投じれば助からない。ヤセの断崖に行くと・・・ヤセの断崖の全景を見ることが出来ない。
ここは海のカルスト地形だという。
こういう岩がゴロゴロある。
こんな岩があって・・・。
こんな島がある。
これ以上下に降りるとまた上がってこなければならない。
若ければ先端の赤い鳥居の所まで行ってみるのだが。
これだけ見るところがあれば駐車代500円は高くない。入り口はわかりにくいので、行くときは見過ごさないように注意。
おまけ。
もう少し北へ。輪島方面まで海岸沿いに走ると、トトロ岩がある。
そばまで行くと目がつけてあって、トトロだなあと納得する。
次に能登金剛の巌門という場所に向かう。
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