能登金剛・巌門
能登金剛の巌門というところに行く。海から見れば絶景だと思う。下の観光船で遊覧できるが、下まで降りるのがちょっとしんどい(といっても結局あとで下まで降りるのだが)。遊覧船に乗るのは今度にすることにした。いつになるかわからないけど。
こんな橋が架かっている。
幸せのがんもん橋というのか。
橋を渡ってから崖の階段を降りていくと、
こういう巌門洞窟というところがあって、
実際は真っ暗。狭くて低い。私は洞窟が好きなのだ。精神分析学的に私が男だからだろうか。
洞窟の向こう側、海に出る。
来た道。
横手にはこういう潮の満ちる洞穴もある。
洞窟出口から見た完全逆光の海岸風景。ここに来たのは二回目。ここまで降りたら駐車場まで登らなければならない。この晩は氷見に宿泊。
おまけ。
金沢の少し富山側に不動堂パーキングというのがある。金沢に暮らしたので、わざわざここに寄ることはなかった。今回立ち寄ったら、芭蕉の句碑があることを知った。
つかもうごけ 我が泣く聲は 秋の風
芭蕉が奥の細道行で立ち寄った金沢で、当地の弟子の小林一笑の死を悼んで詠んだ句。
委細はこの碑に書かれている。
このあと金沢で用事(冬用タイヤへの交換)を済ませ、どこにも立ち寄らずに帰った。
今回の小旅行はこれにておしまい。
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