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2022年11月21日 (月)

チャレンジ

 高校生のときに書道を習い、その先生が文化大革命の最中に中国にたびたび出かけて、失われるおそれのある石碑の拓本を命がけでとって日本に持ち帰ってきた。それらを見せてもらったので、もともと興味のあった中国に思いを馳せたりした。だから西安に行くたびに碑林という中国中の有名な石碑を集めてある博物館には必ず立ち寄った。拓本も何種類か購入して手元に置いている。

 

 その先生は当時千葉県では有名な先生で、小学校、中学校の書き初めのお手本はその先生のものだった。王羲之、顔真卿、欧陽詢、空海などの書に接したから、書の素晴らしさを多少は感じる機会を得たことはありがたいことだった。そのときに篆刻の実習も経験した。石で印を彫るのである。その集中の必要な作業は快感でもあって、歳をとって出かけられなくなったら篆刻をしたいと思っていた。

 

 中国へ行くたびに、印材である石をいくつか買い集めた。無料で名前を彫りましょう、といわれたが、「自分で彫るから」、といって無面のまま購入した。石だけたまったままで、いつまでも手が着かなかったけれど、そろそろ練習を始めようと思っている。こうして公言しないと、いつまでもいつかやろう、という状態から進展しないので、ここに書いた。安い篆刻刀と入門書も揃えた。いま、石の彫る面を紙やすりで磨いているところである。まず一文字を彫ってみようと思う。

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コメント

こんばんわ・・・
わがまちでも篆刻のグループがあります。県内では多くはなく
県展での入賞はわがまちの住民が多いです。
俺も中国に行った時に石を求めて来ましたが、そのままに
なっています。時にはそのまま文鎮にして使っています。

でんでん大将様
いまどんな字を彫ろうか思案中です。
まず練習ですね。
若い時は蔵書印を彫ろうと思っていましたが、残された本の値打ちを下げかねないので、ちょっと迷っています。

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