役員は勘弁してほしいのだが
本日は今年最後のマンションの組長の会合があった。来年行われる予定の大規模修繕についての質疑が主で、さいわい二時間たらずで済んだ。十数軒で回り持ちの組長の仕事も、来春にはお役御免となる。絶対に引き受けないという人もいて、六、七年に一度回ってくる。それほどの負担ではない。特に今回は大きな行事が次々に中止となったから、会合に参加するのと回覧板回し、そして様々な募金を始めとした集金の役だけだったからどうということはなかった。問題はその組長の中から来年の役員を決めるということだ。いつもそれで大いにもめる。来年二月くらいまでに決めなければならない。
私も役員だけは引き受けたくない。かなり時間的にも精神的にも負担が大きいのだ。みんなから指さされたときに断り切れるかどうか、ちょっと気が重い。思えば昔は口も出すけれどそう言う仕事も引き受ける人がいたものだが、今は口を出す人ほど引き受けない時代になった。
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私が2年前に班長をやった時も・・・コロナが原因で諸々の行事が中止。
その分とても楽な仕事となりました。
まだ母の介護があるところに夫の病院通いが頻繁でしたから、
班長仲間が、
仕事の中でも 一番楽なものにしてくれました。
投稿: マーチャン | 2022年12月12日 (月) 10時22分
わたしもいろいろできない理由は語れますが、絶対にできないとは言い切れないところもあります。
本音は面倒が嫌いだからやりたくないということで、とにかく変に言いがかりをつけてくる住民というのがいて、役員はその対応に苦労することを知っているからです。
わがままでしょうが、余生を煩わしいことにかかわりたくないのです。
それにちょっと感情的になると言葉がエスカレートしてしまうところがあり、それも心配なのです。
いろいろ失敗してきましたから。
投稿: OKCHAN | 2022年12月12日 (月) 11時09分