寒い
朝、起きがけにみる南側のリビングの部屋の気温は、一週間前は二十度あったけれど、日々下がり続けて今朝は十四度である。北側の寝室の気温はリビングより二度から三度低いから、早めに目が覚めてしまう。まだ暖房はこたつだけ。厚着をしてしのいでいる。石油ストーブはにおいが苦手なので、いつもならガスストーブで暖房するのだが、ロシアの暴挙に対する怒りから、ガスストーブを使うのがためらわれている。そんなものを我慢したところで何の足しにもならないが、意地であり、ウクライナの人のつらさに対してのささやかなエールのつもりでもある。
それにしても寒い。北国から比べればずっとましだけれど、北国の人は却って寒がりで、暖房をガンガンたくから汗ばむほどだったりする。それにそうしなければ厚着だけではしのげない。寒さは免疫力の低下を招くそうである。確かに体温が高いことで抵抗力が増すのだからそういうことになるのかもしれない。つまらない意地を張って風邪でもひいたら愚かなことだとも思う。ガスストーブを出そうかどうか迷っている。軟弱だなあ。
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