諏訪湖
下諏訪の片倉館の駐車場に車を置いて、諏訪湖を見に行く。片倉館については次回に紹介する。
諏訪湖の湖面は風が吹き抜け、さざ波が立ち、寒い。
いつも気になりながらそばまで行ったことのない石像を見に行く。
説明版には本朝二十四孝の一つ、とあったが、説明がくだくだしいので丁寧に読む気がせず、結局なんだかわからない。
望遠で見るとかなり迫力がある。有名な話なのだろうか。
体が冷えたので、片倉館に戻る。片倉館は日帰り温泉で、千人風呂がある。風呂に入る前に隣接している諏訪市美術館に立ち寄ることにする。
片倉館に来るたびに一度はのぞいてみようと思いながらパスしていたので、今回初めて入館した。
常設の細川宗英の彫刻は見ごたえがあった。見てよかった。小ぶりな美術館ではあるが、諏訪市美術館は長野県でもっとも古い公設の美術館で、国内でも五番目にできたそうだ。国の登録有形文化財である。
細川宗英(1930-1994)は松本生まれ諏訪育ちの彫刻家。
« 魁塚(さきがけづか) | トップページ | 片倉館 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
« 魁塚(さきがけづか) | トップページ | 片倉館 »
コメント