塩だけ
漬物がうまい時期になった。白菜の漬物用に中三日で半把買う。葉先のほうなど三分の一ほどは、ただ塩をしてビニールの袋に入れておき、こちらはそのまま冷蔵庫に入れておいて炒め物や鍋物に使う。生で食べるより甘くておいしいし日持ちもする。栗原はるみさんにテレビで教わった。残りを漬物に使う。以前は昆布茶を入れ、塩こうじなどを少し加えたりしていたが、今は塩だけでつける。そのほうがさっぱりして私にはおいしい。塩こうじを入れると二日で漬かるが、塩だけだと三日目からおいしくなる。水の上がるスピードも違う。塩だけといっても、私は辛いのが好きだから鷹の爪を必ず散らして漬ける。
こんなことは普段から漬物をする主婦なら周知のことだろうが、この歳になって漬物の漬かり具合をいろいろ試行錯誤しながら楽しんでいる。必要な塩の量の目安が大体わかってきた。
台所仕事は嫌いではないし、洗い物も嫌ではないけれど、冬は水が冷たいからついお湯を使う。お湯で洗剤を使うと指先がガサガサになる。手袋をしてまで保護したいとは思わないから常にガサガサのままだ。たまに温泉などに行ってあげ膳据え膳で炊事をしないと元に戻る。
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