バリ島から南洋に
バリ島の貴族の家。入り口はこんな形。合掌の形だと聞いた。バリ島には十年ほど前に行った。南十字星を見た。
反対側から観た方がわかりやすい。
建物内への入り口。魔除けがある。
こんな形で見飽きない。わが家の玄関にもバリ島で盗った魔除けの像の等身大に引き伸ばした写真を貼り付けてある。
反対側にある魔除けの像。素晴らしい。
インドネシアはほとんどがイスラム教徒でイスラム最大の国なのだが、バリ島だけはヒンズー教徒が多い。だから偶像がふんだんにある。バリ島で忘れられないのはケチャを見たこと。ラーマーヤナというインドの古代叙事詩を演劇にしたもので、ケチャの合唱も入る。闇の中のケチャは幻想的で好かった。
ガルーダ像。孔雀神で蛇を食べる最強の神様。
バリ島をあとにして南洋へ向かう。
スマトラ島のスパ・バタックという農家の家。
壁に描かれていた絵がいい。たくさんあるなかのひとつ。
ミクロネシア・ヤップ島の家。スマトラ島の家に形が似ている。
石のお金。レプリカ。担いで買い物をしたのか。
精霊の宿る場所。知らないと踏んづけてしまう。
ポリネシア・サモアの家。家と言うより集会場だろうか。風が吹き抜けて涼しそうだ。雪の降るような冬はないだろうし。
ちょっと歩いてヨーロッパに向かう。
« スパ温泉にいる | トップページ | 牛乳が飲めなくなる »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 夢のような(2023.03.24)
- 散歩する(2023.01.31)
- サバサンド(2023.01.29)
- ドイツ・フランス・イタリア(2023.01.29)
- そろそろと(2023.01.25)
コメント