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2023年2月26日 (日)

誰も無理強いしていない

 虫が苦手な人はいる。特に女性に多いかもしれない。生まれつきの人もあるのだろうが、多くは母親などの影響が大きいと私は思っている。自然界には虫がたくさんいるから、田舎で自然と接する暮らしをすれば虫と接することはあたりまえのことで、虫をさわるのはもちろん、見るのも想像するのもいやだ、などという極端な人は、むかしなら生きていけなかったことだろう。都市化が進んだ現代だから存在している人たちだろう。

 

 昆虫は一部地域で古来タンパク源として食用にされてきたし、いまでもふつうに食べられている。繁殖率が高いから、コオロギを食料として活用しようという研究がなされて、一部実際に実用化されている。経済性が高ければどんどん増えていくことになるだろう。

 

「コオロギを食べない連合」という集団があるのか名前だけなのか知らないが、そういう人たちがコオロギ食を否定しているらしいが、別にその人たちの口を無理やりこじ開けて生のコオロギを押し込もうとしているわけではないから、他に食べるものがあるのだから、食べたくないなら食べなければいいだけである。それを「食べない連合」などと称して主張していることに、なんとなく「勝手にしろ!」という反撥する気分になる。自分たちに注目を集めることが目的であると勘ぐりたくなるではないか。

 

 そんな風に思うのも、私が人が食べるものはたいてい食べられるからだろうか。まだ蛇は食べたことはないが、調理して肉として供されれば別に抵抗なく食べられる。昆虫食は料理として食べられるものは抵抗なく食べてきた。熟れずしは、慣れない人には食べにくいものだが、海のものも鮒ずしも美味しいと思って食べる。蝗や蜂の子、ザザ虫なんてのを食べたことがある。そういえば中国で、サソリの唐揚げも食べた。海老の唐揚げと変わらない。だからコオロギだって、生のまま食べろと言われれば御免を蒙るが、調理したものなら食べることに抵抗はない。

 

 それよりも魚が獲れなくなって値段が上がり、食卓に上がる頻度が下がっていることが残念で、鮮度のいい小魚がもっと欲しいと思うこのごろである。釣りをしなくなってとみに活きのいい魚を食べる機会が減った。そうそう知多まで買い出しに行くわけにも行かないし。

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コメント

御不例を伺ってから案じておりましたが、ご回復に向かっておいでなのですね。
本当によかったです。
コオロギ食は、内閣府HP,漢方大事典に加熱後の芽胞形成菌、妊婦禁忌の記載があります。
これは飽くまでも自然生育のコオロギに限ってですが。
政府推進の大量生産の食用コオロギは、ゲノム編集、遺伝子組み換えが気になります。
学校給食、施設給食、機内食として提供されると、選択の自由も無いような・・・
政府の3億の助成金、各企業が年間25億トンといわれる食品ロスの活用に
費って欲しい、と私のような”勿体無い婆さん”は願うばかりです。

むう様
ありがとうございます。
コオロギ食についてのご心配の主旨は分かりました。
食べたくないものを強制的に食べさせる状況は望ましくありません。
食べたくないものは拒否できるようにすることが必要でしょうね。
たしかに環境問題を正義として、コオロギ食を拒否できないように精神的圧力をかけるようなことがあっては本末転倒ですが、現在はまだそこまでのことはないようです。
まだ食べるものは充分ありますから。

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