お裾分け
先日の新酒会で飲んだ絞りたての酒を瓶詰めして密栓したもの(アルコール度数20度)を何人かに発送依頼しておいた。以前参加したことがあるが遠方に転居して参加できなくなった人、今回参加を自重した友人、その他の友人、兄貴分のひとや弟、息子などに送った。
「着いたよ」という知らせが電話やメールで次々に届いた。楽しかった新酒会、美味しかった絞りたてのお酒の、ほんの気持ちばかりのお裾分けである。喜んでもらえればこれ以上に嬉しいことはない。そういう送り先があるということが、何よりありがたいことだと思う。
それぞれの顔を思い浮かべながら、なるべく早めにそれぞれの人に会いに行きたいと思った。人生何があるか分からない。これからなんべん会えるか分からないのである。
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