たいしたことではないのに
妻が長期入院していて、その公的補助のための更新手続きにけっこう時間が必要であり、前回はすこし手遅れになってタイムアウトになり、結局遅れて更新は出来たものの面倒くさかった。市と県とでやりとりするから二ヶ月必要だというのだ。この時代に信じられないことであった。今回は早めにと思い、三ヶ月前であるが、病院に申請のために必要な診断書作成を依頼したところ、診断書の有効期間の関係で、来月に入らないと作成できないという。全くピンポイントで動かなければならないというのも時間を拘束されて面倒なことだ。
病院にはあわせて支払い額の確認と面談の予約を入れようと思ったのだが、コロナの院内感染が発生し、経理の人もちょっと罹患してしまい、感染の症状が軽くない状態で今月は金額が計算できず、来月に二ヶ月分支払うことになるという。ただしアメニティ関係の外部業者に委託しているものは金額が確定しているということで、それは支払う必要がある。本人は感染していないようだが、面会はもちろんできないという。
感染状態をもっと詳しく知りたいところだが、入院している妻が大丈夫というのに根掘り葉掘り聞いても、だからどうしようということもできないのであって、それ以上は聞かずに電話を置いた。ものごとが片付かないとイライラするたちである。ひとつひとつ片付けたいのに先延ばしになると、たいしたことではないのにイライラする。
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