口直しみたいに
ミステリーや時代小説などのエンターテインメント本があまり読めなくなっていたけれど、諸田玲子の本を読んでから、以前のように読めるようになってきた。大沢在昌を一冊読み、次に取りかかっている。そうなると何冊か脇に積み上げるのが悪い癖だ。
むかしならそういう小説は佳境に入ると脇目も振らず一心不乱に読んだものだが、今は集中力がそこまで持続しない。そこでつなぎとして、口直しのようにほかの本を読む。曾野綾子や高島俊男、養老孟司などの再読をする。十月に入ってから読んだ曾野綾子の本は、
『安心したがる人びと』
『平和とは非凡な幸運』
『社長の顔が見たい』
まだふた山ぐらい曾野綾子の本があるので、当分口直しには困らない。
ちょっと読書に勢いがついてきた。目が良く見えるようになったことが関係しているのかも知れないが、いささか目がくたびれてもいるので、ときどきは眼を休めて音楽でも聴こうかと思っている。
私はその大好きな曽野綾子の本が読めない状態になっています!なぜ読めないか・・・。
今私の市では高齢者に対する支援が活発に行われていて、今日も午前中高齢者施設で運動、明後日も、こちらは大きな病院で行われる高齢者の体力作り。。。ハイハイとどちらにもいい顔をしたおかげで私個人の時間が、つまりゆったり本を楽しむ時間が少なくなってしまいました。夜布団に入ると、昼に運動するせいかすぐ眠くなってしまいます。。。
そんなわけで本を読む楽しみが消えてしまいました。昼何もしてないのだから昼に読めば・・・とお思いでしょうが、私は昼日中には、絵は描けても読書は出来ないのです。では夜布団に入ってから満足に本が読めるのか、といわれればこれがすぐに眠くなる・・・。
要するに、”年であれこれ出来なくなった”というのが一番の理由となりますね。。。
ごめんなさい!長ったらしい愚痴を貴方様にぶっつけてしまいました<m(__)m>
投稿: おキヨ | 2023年10月18日 (水) 15時59分
おキヨ様
時間はないときには本当にありませんが、急にたっぷり時間ができるときもあります。
それに時間のないときほど本が読みたくて、ふんだんにあるときは読む気が起きないことも多いです。
必ずいいタイミングで本が読めるときがありますよ。
たくさん読まなくても、すこしだけを味わって読めばいいのだと思います。
投稿: OKCHAN | 2023年10月18日 (水) 18時17分