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2023年11月30日 (木)

能登へ行く(3)空を飛ぶイルカ

能登の宿は能登島にほど近い国民宿舎。予約を入れたときには気がつかなかったが、よく見たら一度泊まったことのある宿だった。

柿のフルコースを頼んでいたので、焼きガキ、カキフライなどさまざまな料理でカキを楽しむ。焼きガキを焼いて食べるときに右手の指先をやけどしてしまった。幸いたいしたことはなかったので助かった。飲み放題も頼んだので、酒を飲まない弟の嫁さん以外はみんな酩酊した。酔って熱いものを扱うときは注意が必要だ。みんな良く焼くのが好みで、本音を言えば私は生に近い方が美味しいと思うが、みんなに合わせた。そのほうが安全ではある。大満足。

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翌朝の部屋の窓からの景色。オーシャンビューである。見えるのはカキ棚だろう。夜、雨が降ったようだが爆睡したので気がつかなかった。

近いので能登島に渡り、のとじま水族館を見に行く。魚を撮り出すときりがないので眺めるだけにする。大水槽がいくつかあるので見応えがある。ジンベエザメの泳ぐ大水槽は特に見ものである。

イルカのショーをみんなで見に行く。

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最初のご挨拶。呼ばれると声を出す。

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お姉さんの合図で立ち泳ぎを始める。

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飼育員の合図で、そろって空を飛んだ。イルカショーが動物虐待だなどと言われるけれど、どう見てもイルカたちは喜々として演じることを楽しんでいるように見えた。

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アシカショーもあったが、ユーモラスで見とれていて写真を撮り損ねた。

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横になってお腹を見せてくれた。

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これはアザラシ。

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仕上げに見たイワシの大群の水槽。どうしても魚を見ると食べることを考えてしまう。

このあと近くのガラス美術館前の道の駅に立ち寄り、さらに氷見の道の駅でお土産と昼食を食べる。焼き鯖ずしとますずし、ぶりずしなどを四人で分け合って食べた。美味であった。

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コメント

私も夫の留守中を狙って能登を一人旅をしました。55歳の時ですからおばさんの一人旅は無謀でしたが
滅法楽しい旅行で忘れ難いです。
オジサンのようなアシカの顔笑えますね(^^)
こうして写真で見るとイルカのジャンプ力は凄い!!

おキヨ様
金沢に単身赴任していましたから、能登には何度も行きました。
今回残念だったのは、時国家が九月に閉館していたことです。

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