日田・大原八幡宮
今朝は福岡県の柳川にいる。昨晩から急に寒くなり、今日は白いものがちらつくという予報だったが、今のところなにも降ってはいない。
昨朝は、日田で一番大きな神社の大原八幡宮に詣でた。
二礼二拍手して一礼する。拝礼していたら神社の人に「おはようございます」と声をかけられた。
この神社は大きな木がたくさんあって、古い神社だとわかる。
駐車場側の入り口だと正門とは違うところから入ることになる。
長く長く生き続けてなにを考え、なにを見てきたのだろうか。
本殿を横から見る。
脇社がならんでいる。
これが正門。
神馬。
神牛。
立派な神社の神聖な空気を浴びて邪気を払うことができた。傘を差すほどではないけれど霧雨が降り続けている。これで日田をあとにする。
日田から柳川に向かう。自動車専用道路で走れば分けないが、九州を感じるために地道を走ることにする。霧雨が次第に本格的な雨に変わっていく。柳川まで約70キロ、途中、久留米を通過する。
久留米市内に入る十キロほど手前から渋滞。事故でも工事でもない。恒常的な渋滞のようだ。「ゆとりゆっくり ゆずりあい」の文字がむなしい。ずいぶん時間を食ったが、今日は移動距離も少ないのでゆとりである。
柳川は立花宗茂ゆかりの地であり、同時に北原白秋のふるさとでもある。
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