来週ならガラガラ
昨日妻の病院に連絡したら、今週は面会予約が一杯だという。その代わり来週はガラガラだそうだ。押し詰まる前に面会しようとする人が多いということだろうか。来週でも良いですよと言われたが、支払いが遅くなるのは嫌いなので、今日は支払いだけしてきた。暮れであり、週末ということもあり、道路はいつも以上に渋滞していてだいぶ時間を食った。
薬屋で腰痛膝痛用の薬を買って、それでもらったクジが一等に当たり、2000円分の商品券をもらった。ただしあらたになにか薬を買わないと使えない。いまなにを買おうか考慮中。足がつるときの薬と胃腸薬がまだ少し残っているけれど、商品券には使用期限があるし、この際だからそれを買うことにしようか。変なときに当たりが出てしまったからこれで久しぶりに買った宝くじは期待できないだろうか。それともついているから大口当選があるだろうか。当たるかも知れないと思うのが楽しいのだなあ。
それにしても、ダイハツのお粗末さは日本の衰退の象徴に見える。こういう話が頻繁に明らかになっているのは情けない。全く違うように見えて、ビッグモーターの不祥事も同根のような気がする。無理難題を押し付けることが経営者の手腕だなどと勘違いした結果だろう。無理を押し付ける、給料を抑えたりリストラで収益を確保する、設備投資は冒険であって、いまは耐え忍ぶときだ、などと会社の拡大発展の足を引っ張ってきた経営者たちがそこら中にいて、よく考えれば東京電力の、すべき安全対策を怠ったのも同じ経営感覚だろう。そういう経営者たちが有形無形の日本の資産を食い潰して楽をしてきた。
日本が衰退に向かっていることは、誰の目にも明らかであって、それが政治のスキャンダルともリンクしているということか。これから社会を支える人たちの苦労が思いやられる。
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