« 念願の咸宜園を訪ねる | トップページ | 日田・大原八幡宮 »

2023年12月17日 (日)

耶馬溪・青洞門

思いのほかの好天になったので、日田から中津方向へ足をのばし、耶馬溪(やばけい)を見に行く。十数年前にはじめてきたときは、中津を拠点に国東半島や耶馬溪を見て回った。耶馬溪は深耶馬渓とか裏耶馬溪とかを見たのだが、青洞門(あおのどうもん)は通過してしまって、みていない。

青洞門といえば菊池寛の『恩讐の彼方に』でよく知られている。

Dsc_0235_20231216071901

耶馬溪の絶景。

Dsc_0232

青洞門の説明。

Dsc_0233_20231216071901

この洞窟が青洞門。あとでここを通ってみた。

Dsc_0237_20231216071901

橋が架かっているので渡る。川は山国川。

Dsc_0246

橋の上からの眺望。

Dsc_0242

どうしてこういう地形ができたのだろう。

Dsc_0241_20231216071901

岩が岩に被さり押しつぶしたかのようだ。

Dsc_0244

どうしてこんな屹立した岩ができたのだろう。

Dsc_0250_20231216071901

対岸に渡り、見上げる。

Dsc_0252_20231216071901

東郷平八郎が耶馬溪を新三景と讃した碑。

Dsc_0254

はるか遠くの山も、こんな様子をしている。いわゆる日田往還と呼ばれた道の耶馬溪町周辺ではそこら中に見ることが出来る。

Dsc_0257

絶景を堪能して、トンネルを抜けて日田に帰った。夜、雨。飲み屋を出て、雨に降られながら帰った。

« 念願の咸宜園を訪ねる | トップページ | 日田・大原八幡宮 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

西国旅行のご報告、興味深く拝見しています。
以前、国東半島を巡られたそうですが富貴寺にも行かれましたか?
私はこれまで国内のいろいろな名刹・古刹を訪ねましたが、
残っているもののひとつが富貴寺です。
元気なうちに訪れたいと思っているのですが(さてどうなるやら)。

ss4910様
はい、拝観しました。
国東半島の主なお寺はたいていめぐったと思います。
たしか富貴寺はそれほど階段を登らずに行くことができましたが、お寺の多くが高台にあるので階段を登らなければなりません。
とてもハードなので、リタイアしてすぐ行って正解でした。
いまならとても回りきれないと思います。
特に行きたかったのが、磨崖仏でした。
最後の天然石の深い段差の階段は膝にこたえました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 念願の咸宜園を訪ねる | トップページ | 日田・大原八幡宮 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

  • アニメ・コミック
  • ウェブログ・ココログ関連
  • グルメ・クッキング
  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 心と体
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 経済・政治・国際
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽
無料ブログはココログ
フォト

ウェブページ