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2023年12月17日 (日)

柳川藩主立花邸御花

柳川へ行ったら、必ず見るべき場所はこの立花邸御花である。大名屋敷から伯爵邸へ、その7000坪の敷地の邸宅と庭園は見応えがある。

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最初は北原白秋記念館へ行こうと思ったのだが、駐車場がうまく見つけられずにこの立花邸御花の近くへ駐めることになった。ご覧の通りの雨降りなので、西洋館の御花と立花家の資料館を先に見ることにした。

チケットを買うと、まず西洋館の二階から庭園の松濤園を眺めるよう勧められた。

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二階へ上がる。ここからテラスへ出ることができる。

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みごとな庭園が見下ろせる。

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テラスの横を見る。

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後でこの建物へ行く。

テラスをぐるりと回って裏手を覗くと、

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お堀が見下ろせる。

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先ほど見えていた建物の二階に上がる。

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クリスマスの飾り付けらしい。

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豪華な応接間。

このあと少し飾り物やおひな様を見る。

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コメント

こんばんは。いよいよ師走になりました。
NHKの新・日本風土記で見ました。戦国大名は地元郷土のヒーローですが時代が一統に流れる中で地元に帰って鎮座するのは希でした。立花宗茂はその数少ない戦国大名ですね。 いつか大河ドラマの主人公になってくれるのだろうか?
     
>柳川
     
 雨雪が多く洪水にも悩まされる日本の土地柄にあって柳川の水路網による街造りはこれからの日本の参考になると思いますね。 日本にもっと運河とか復活させてもいい。

うしつぎ様
豊臣方で一度改易になり、浪人の身分からふたたび大名になったのは立花宗茂ただ一人です。
当初東北の大名になり、そのあともともとの自分の所領だった柳川の領主に移封されたというのはほとんど奇跡のようなものです。
しかも明治までその所領が替わることはありませんでした。
柳川では少し前から大河ドラマの主人公としてNHKに申し入れているようですが、まだかなう気配はないですね。
なかなかおもしろいストーリーになると思いますけれど・・・。

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