歯は大事だぞ
首から上で唯一歯だけは丈夫だったから、歯医者とは縁がほとんど無かった。それがある時期からお世話になるようになって、いまは定期的に検診を受けている。処置したあとに歯石除去などのクリーンアップをしてもらうととても気持ちが好い。そのたびに歯の磨き方をもう少し念入りにするようにいわれる。友人と旅行に行ったりすると、私の歯磨きが簡単なのに呆れられたりしたから、磨きかたが雑なのである。
父も歯が丈夫で、六十過ぎまで虫歯が一本もなかったが、歯槽膿漏になった。父もたぶん何十年ぶりで(もしかしたら生まれて初めて)歯医者に通うようになったようだ。そのときに、私に「歯は大事だぞ、歯はちゃんと磨かなければいけないぞ」としみじみといったのが忘れられない。父は97歳の誕生日過ぎまで生きたから、歯が丈夫だったことがさいわいしていたのかも知れない。歯が丈夫なら消化器官に負担をかけないで済む、そしてそれがひいては内臓全体にも負担をかけないことにつながっていたのではないか。
歯槽膿漏や虫歯菌が糖尿病と関係しているらしいといわれる。それを歯医者のポスターで教えられて、だんだん歯磨きを叮嚀にするようになった。朝晩だけだったのが、毎食後に磨くようになった。そうしたら歯医者のクリーンアップのときに注意されなくなった。鏡で歯を見ると、心持ち歯が白くなってきたような気もする。糖尿病も良くなると好いが。
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おはようございます
私も毎食後に歯磨きを欠かしたことがありません。歯は心臓疾患にも関わりますから慢性心不全を患ったこの身にとってはデンタルケアは死生を決めるくらい重要でしょう。
では、
shinzei拝
投稿: shinzei | 2024年1月28日 (日) 08時49分
shinzei様
歯は消化器の入り口で、口は外部の雑菌の侵入口でもありますから、そこを健全に保つことは身体全体にとって大事なことだといまさらながら気がつきました。
いままでは自分の免疫機能でカバーしていましたが、年齢による衰えから、防備を固めなければならない、ということのようです。
投稿: OKCHAN | 2024年1月28日 (日) 09時55分
歯に話は素通りしたい人間です。
私の年代には、そして特に女性の場合歯の悪い人が多いと思います。
何しろ歯を最も大事にしなければならない年代に戦後のゴタゴタ。親は子供の歯に気を使う時代ではなかったと思います。
私は十代の頃から海外の特に”ハリウッド映画をよく観ました。そしてハリウッドスター、特に女優たちの美しい歯並びに魅力を感じました。
顔の中で自分で何とか出来る場所は・・・まず歯並び・・・と思いましたね。ハリウッド女優たちのような歯並びになるのならそれほど難しい事ではないと考えました。が、そうは簡単ではなかった( *´艸`)
まず,歯科医師がむやみと歯を抜くことを承知しない。ということは前歯が女優たちのように美しく揃わない、ということ。「歯だけ美しくなっても仕方のない顔・・・」とは思わないところが今となっては笑える(^^)
ゴメンなさい<m(__)m>いつも私のくだらない話が長くなります。続きはまたいつか・・・。
投稿: オキヨ | 2024年1月28日 (日) 15時02分
おキヨ様
確かにハリウッド映画の俳優の歯並びのきれいなことには驚くし、あこがれますね。
少年少女が歯列矯正のための金枠をはめているのは、アメリカではあたりまえのことのようです。
日本でもないことはないけれど、それほど普及していないのは、八重歯に愛嬌を感じる文化だからかも知れません。
歯並びがあまりにも乱れている口もとは、さすがにちょっと品がなく見えるので、治療したらいいのに、と思ったりします。
投稿: OKCHAN | 2024年1月28日 (日) 16時19分
以前、仕事で歯科医に取材した時、「歯は臓器の一種なんですよ」と言われた時、
軽い衝撃を受けたんですが、同時に、小さい頃、父から何度か
「歯と目は一生使うんだから大事にしろよ」とうるさく言われたことを思い出しました。
父は還暦前に亡くなりましたが最期までメガネをかけることはなく
老境にいたらなかったので歯槽膿漏とも無縁でした。
省みて私自身の歯のケアはどうだったのか…
日々の不摂生に悔やむことが多いですね。
投稿: ss4910 | 2024年1月29日 (月) 11時15分
ss4910様
まことに月並みながら、後悔先に立たず、ですね。
今日、持病の糖尿病検診に行きましたが、これも不摂生、鯨飲馬食をしてきたツケをいま払っているところです。
投稿: OKCHAN | 2024年1月29日 (月) 12時11分