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2024年2月28日 (水)

粥川

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長良川沿いの道を長良川に注ぎ込む支流の粥川の合流部を左折して粥川沿いに遡上する。県道三百十五号線はセンターラインのない、ところどころ車がすれ違うことが困難な細い道である。長良川は源流を大日岳に発するが、粥川は瓢ヶ岳(ふくべがたけ)に発する。

写真のように粥川はウナギが生息しているが捕獲は厳禁。罰が当たる。瓢ヶ岳は鬼や怪物の棲んでいたところで、それを朝廷の命により、藤原高光が退治した。そのことは長良川の別の支流、板取川の上流にある高賀神社に詳しい。以前訪ねてそれをブログに書いた。ここから山を越した西側に当たる。その怪物退治の時にウナギが案内したという伝説があり、それ以来この粥川地域ではウナギを捕獲することはずっと禁忌とされてきたのである。

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曲がり角に近いところに二宮金次郎の像がある。近頃見るのは珍しい。その後ろが粥川の淵になっている。

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初夏にはここを鮎が群れをなしているのが見える。ウナギは見たことがない。

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粥川の森の駐車場へ車を置いて森を少し歩く。右手奥には円空ふるさと館や、星宮神社、粥川寺などがあるが、回り道してその先の所にちょっと立ち寄る。

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こんな苔むした石碑がある。かなり大きな物だが、なんと刻まれているのかよくわからない。ここを曲がって粥川にかかる小さな橋を渡る。

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橋の上から粥川の源流を見上げる。あたりは樹々が鬱蒼としていて暗い。

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橋を渡って突き当たりで左右に道が分かれる。右へ行けば星宮神社、左は那比新宮神社。那比新宮神社は高賀六社の一つというから、行ってみたい気もするが、ただし那比新宮まで七キロ、車で行くとしてもほとんどすれ違うのが困難な道のようで、残念だがこわくて行く気になれない。その左の方へ少しだけ歩く。

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矢納が淵の石碑。暗いので手ぶれした。

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これが矢納が淵。実際はもっとずっと暗い。何枚か写真を撮ったが、感度を上げずに撮ったのでなんとかまともなのはこの一枚だけだった。もっと下まで降りられるが、誰もいないと怖い。下まで降りると右手奥にもっと大きな滝が見える。藤原高光は魔物を退治した後、案内してくれたウナギをここに放ち、村人たちにウナギを捕ることを禁じたという。

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矢納が淵とは魔物退治の後に矢を洗って納めたからだという。淵の前には神明神社がある。小ぶりの社だが、こういう所にあると神韻を感じる。

引き返して星宮神社に向かう。

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