興味がないのに眼に入る
イギリス王室の話には、日本の皇室の話以上にあまり興味はないのだが、週刊誌をはじめとして様々にニュースになるので眼に入る機会が多い。これは報道する側のバイアスがあると思うので、本当のところはどうだかわかりようがないが、眼に入った記事だけからの印象ではヘンリー王子とメーガン妃にあまり善い感情を持てない。
メーガン妃がイギリス王室に意趣を持っていることだけは強く感じられるが、ヘンリー王子はそこまでの反感はなさそうで、メーガン妃に引きづられているというところだろうかと思う。そうなればますますメーガン妃は意地になり、エスカレートしていき、ついにはヘンリー王子がそれについて行けなくなり・・・という図式が見えてきたように思うが、どうなのだろうか。
あることないことを書き立てて家族の不和をあおるというマスコミがいるのは、それを読みたい読者を期待してのことで、あまり良いことではないのだが、そういうことばかりに興味を持つ人というのが少なからずいるのであって、それでそういうことを報じるマスコミが成り立っている。芸能記者同様、この世の醜業というべきか。
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