疲労困憊
昨日も片付けを進めていたのだが、手をつけてはいけないと決めていたことに手をつけてしまった。本の移動である。本箱の上やタンスの上などにたくさんの本が積み重ねられていて、落ちてくると危ないから、それをどかしたいとかねがね思っていたが、収納する場所がない。そうなると本箱に列んだ本と優先順位を考慮して入れ替えるしかなくなる。必然的な成り行きではあるのだが、下ろしたものは積んでおくしかなかったのに、それをいじりだしたから収拾がつかなくなった。本は重い。その本を抱えてあちこち動くから疲労困憊した。
それなのに新たなスペースは何も生み出されていないから、徒労感も大きい。本を触り出すと読みたい、とか読まなければならないと思う本が山のように出てきて、それらが読め、読め、と迫ってくる。その本たちのことを考えると、くたびれたのに神経が尖ったままで、横になってもなかなか眠れなかった。本日は仕方がないから休養日にして、ドラマでも見ることにする。昼間から酒でも飲みたい気分だ。
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