アンニュイに浸る
ホコリを浴びたので、夕方早めに湯を浴びて、安いウイスキーで濃いめのハイボールなどを飲んでいる。テレビを見る気がしないので、音楽を聴いている。聴いているのは西島三重子、麻生よう子、研ナオコなど。アンニュイな歌がなんとなく酒に合う気がしたのだ。ときどき松尾和子やちあきなおみが沁みるときもあるが、今日はちょっと違う。
アンニュイな歌というのはたいてい別れが歌われている。別れというのは沁みるものだ。私だって数は少ないけれど別れの経験はある。情けない別ればかりだったのだけれど、年とともにいつの間にか美化されて甘みを帯びている。あの人は、あの人は、あの人はいまどうしているかなあ。美化された思い出のために、会いたいとは思わないけど。
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私も同じ思い。どんなに懐かしくても今の自分の姿で思い出人に逢いたいとは決して思いません。
思い出は美しいもの。現実をもって昔の人に逢うべきではないと・・・。
現在は見る影もない!ほどではないとしても「念のため(^◇^)」年齢は残酷なもの、特に女性には、です。
別れの経験はしないよりはした方が好いと私は思います。理由はいろいろですが、人として深みが備わるような気がします。
投稿: おキヨ | 2024年3月19日 (火) 12時11分
おキヨ様
男の方が未練がましいとよく言われますね。
自分でもそう思います。
女性の方が一般的にサバサバしている気がします。
現実的なんでしょうね。
投稿: OKCHAN | 2024年3月19日 (火) 12時47分
女の方が”別れ”に対しサバサバしている・・・は現実です!
そして立ち上がりが早い!✌
投稿: オキヨ | 2024年3月20日 (水) 11時03分
おキヨ様
その通りで、私の体験上の実感でもあります。
投稿: OKCHAN | 2024年3月20日 (水) 11時54分