少し進展
無謀にも、私としては大がかりな片付けをついに始めてしまった。まず捨てられるものから捨て始める。夕方までにゴミ袋で五杯分が玄関に積み上げられた。一応すべて燃えるゴミである。それと別にボロとして資源ゴミに出せそうな衣類などをいま仕分け中。靴下なんか、使い切れない程あるからもったいないけれど、新しいもの以外は捨てることにする。納戸にしている部屋に収納用のプラスチックケースがいくつかあり、よく見たら何も入っていないではないか。あちこちに分散している、捨てるにはもったいないが、すぐには使わないと思われる繊維製品を仕分けして収めるつもりだ。それだけでもずいぶんとスペースが生まれてきそうだ。ただ、どこに何を入れたのか、ノートに記録しておかないと、一月もすると忘れてしまい、仕舞いなくすおそれがある。
押し入れに大量の、プリントアウトした写真がある。一息入れながら少しずつ破り捨てている。これらの写真はすべてデジタルファイルにしてある。ファイルはいつ撮ったのか、どこで撮ったのかがわかるようにしてある。見たいときはそれを見ることにして、プリントされた写真は処分することに決めた。私には意味があっても、私以外の人にはただの色のついた紙だ。丁寧に見ればそれなりに思い出がよみがえるが、それでは永遠に終わらない。思い出を思い切って破り捨てている。
計画している片付けの、多分二百分の一くらい進展した。全然進展していないとも言えるけれど、二百日片付け続ければ、また散らかさない限り片付け終わるということで、始めなければ永遠に終わらないのだから良しとする。
本命の、本の片付けはいつになるだろうか。これは八幡の藪知らずの世界になりかねないので、ある程度全体の目処が立ってから手をつけることにする。
こんばんは
私も最近ですがこれで最後だと言うことで徹底的な断捨離をしました。今回は読み終えた本などを200冊ほどブックオフに処分しました。
しかしそれでも部屋が片付いた感覚になれないのは、やはり本のせいだと思います。しかし私から本をとったら抜け殻になるだけですのでこればかりは徹底的に断捨離できないのでしょう。整理の結果何回でも読める本が主体になりましたし・・・。
確か最近読んだ本で故・立花隆氏が生前『片付ける技術」や『断捨離』などを批判なさっていましたが私も本とそれ以外のものと分け、後者だけを徹底的に断捨離すると言う方法をとっています。趣味まで断捨離するわけには行きませんから・・・。
では、
shinzei拝
投稿: shinzei | 2024年3月 9日 (土) 16時46分
shinzei様
捨てられないものを捨てる、という段階に一歩踏み出しました。
これは私から見ての話で、多分他の人にとっては大半が捨ててもかまわないものかもしれません。
本も録りためた映画も、ある意味ですべて時間そのものでもあります。
時間に限度があるなら、優先順位を考慮する必要がありますね。
投稿: OKCHAN | 2024年3月 9日 (土) 17時28分