探していた言葉
探していた言葉をようやく見つけた。
小人之過也、必文。
(小人(しょうじん)の過つや、必ず文(かざ)る。)
意味
小人は過ちを犯すと過ちを改めずに必ず言い訳をする。
論語の中の子夏の言葉である。
朝、地震があった。美濃中西部が震源地で、最大震度4、私の住む愛知西部は震度3だった。マンションの五階なので少し揺れは増幅される。明確な予震があり、ちょっとだけれど突き上げるような本震が来た。東南海地震や津波のことを書いた記事を読んでいたところなので驚いた。つぎの大きな地震はどこにあるのだろう。ないでは済まされない気配だ。
こんな言葉もあった。
無是非之心、非人也。
(是非の心のなきものは、人にあらずなり。)
意味
善悪を判断できる心がない者は、人間ではない。(出典不明)
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