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2024年3月22日 (金)

雑感

 明日から数日は雨降りの日が続くようなので、今日は洗濯をしておかなければ。強かった風も今日はおさまるという。昨日は、月に一度は行かなければならない妻の病院へ行った。出かけるタイミングが悪かったので、道路も病院も混んでいたけれど、心配したほど時間はかからなかった。昨日からなんだか風船がしぼむようにすべてのことが面倒になり、どんよりしている。千葉の弟に電話して地震の様子を訊こうと思ったけれど、電話をかけそびれたままだ。

 

 大きな地震は繰り返し起こる。いつ起こるか、ということを論じても、いまの科学ではわからないらしいから意味がないようだ。個人にとって、つまり自分にとっては、自分の住むところに被害があるような地震が起こるかどうかであって、起こったらどうするかを考えるしかないということだろう。誰かが助けてくれるというのは、みなが被害者の状況の中ではあまり期待できない。昨晩、用意してある簡易トイレの確認をした。電気ガス水道が途絶えても、一週間ぐらい食いつなぐための準備が必要だ。その間使えるだけの卓上コンロとガスボンベのそなえはある。一番の問題は、私の場合は糖尿病と泌尿器疾患の薬だ。余裕のあるときは好いけれど、薬が切れて体調不良になるのは最悪だ。

 

 それはそれとして、こういうとき、地域のつながりがあるかどうかは重要なポイントだと思うが、都市部は人のつながりが希薄だから、そういう点が災害弱者を大量に産みやすいだろう。先崎彰容が常に言うのはこの地域再生であって、人々が砂粒のようにバラバラになりつつある現代社会の再生はそこから始めるしかないのだろう。これは地方再生とは違う。都市部でも、または都市部ほど必要なことなのかもしれない。

 

 先日のプライムニュースで、先崎彰容と共産党の小池書記長がゲストとして現在の日本について論じていたが、小池書記長が弱者の視点を強調しながら、その対策を抽象的な全体問題として考えているところに、共産党の党員というのは最も政治家らしい政治家なのだなあ、と強く感じた。文化ということばで先崎彰容が日本を論じたとき、小池書記長がたじろいだように見えた。あの様子には、長い歴史の上に形成された日本の文化的あり方などという視点は共産党にはないらしいということを感じた。それが保守と左翼の本質的な違いなのかもしれない。

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コメント

おはようございます
そりゃあ・・・・、共産党はそうでしょうね・・・。そもそも彼らは西洋の概念を無理やり日本に当てはめようとしている人たちですから・・・。
そもそも彼らが主張している「史的唯物論」も、欧州の歴史を基準にして作られたものですし、それは日本に合うものではないでしょう「ある共産党員は「日本にはある程度当てはまる」と無理な強弁をしていましたが」
所詮日本の伝統に根付いていなかった思想ですし、それがある意味共産主義思想に”ハマった”人々の悲哀だと思います。
では、
shinzei拝

shinzei様
だからソビエトも中国も、資本主義が成熟して問題点が出てからの革命ではないので、本物の革命ではなかったと小池書記長は言っていました。
ではどうして資本主義が爛熟したアメリカで革命が起きないのでしょうねえ。
その前に日本で、と言うのもどうも筋が通りません。
明らかに矛盾した時代遅れの主張に聞こえました。

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