少し休んだ方が
国賓待遇でアメリカ訪問中の岸田首相がアメリカ議会演説をした。普段の日本語での演説は、私には聞き苦しく感じられるのだが、英語での演説は私にはわからないので聞き苦しくも聞き苦しくなくもない。日本語よりも、えー、うーん、というおかしな「間」がないようなのがましに聞こえるのだろう。
ところで立憲民主党の泉代表が、演説の中での岸田首相のジョークに反発したと報じられている。日本ではこのような拍手喝采は受けないという自虐トークだが、それを余計な発言だと述べ、そもそも日本では拍手喝采を受けるような状況ではない、とお怒りのようだ。
まあそのとおりではあるのだが、そういうことをわざわざ自分の発言として述べるのも「余計な発言」だと思うけどなあ。それにしても、国内ではなく、海外で国を代表して出かけた自国の首相の海外での演説を批判して「反発」して得意になっているように見えるのはいかがなものか。
相手が何か言ったらその言葉尻を捉えてやろうといつも待ち構えているいうのは、あまり見ていて品性のいいものではなく、好感は持たれにくいのではないか。なんだかそういうことを繰り返しているうちに、人相が悪くなってきたように見えている。どうもお疲れのようだから少し休んだらどうだろうか。
あくまで私の感想であるが、枝野さんより少しはましだと思って期待していたのに残念だと思う気持ちからのイヤミである。正直な感想は、この人にはリーダーの素質が欠けているような気がする。万一政権交代があったとき、国家を率いる能力があるようにはとても思えないのだが、私だけの危惧なのだろうか。
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