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2024年4月22日 (月)

眼と読書意欲

 読書意欲が衰えて久しかったのが、昨年末から以前のように本がどんどん読めるようになった。本が好きで、もちろん読むのが大好きだから、どんどん読めるととても楽しい。どうして急にまた読めるようになったのか、今頃になって理由を考えてみたら、昨年の秋に白内障の手術をしたからではないかと思えてきた。

 

 手術前は目がかすんで、コントラストが低くて文字も見にくく、読書をしていても眼の疲れが甚だしかったのだ。おまけに紙面もうねって見えて不快感もあった。白内障の手術で手元にピントの合う眼内レンズを入れてもらったので、いまは読書を快適にすることが出来る。もちろんあまり集中が続くと眼に疲れが来るので、適度にやすめて目薬をさしたりして眼をいたわるようにしている。以前買った電熱式の眼のウォーマーもときどき使う。

 

 その代わり以前は裸眼で見えていたテレビが、クリアに見たいときはめがねが必要になったが、クリアに見たい番組は映画と一部のドラマくらいなので普段は気にせず裸眼で見ている。

 

 そのテレビも購入してからすでに十数年を超えていて、いつ寿命が来てもおかしくない時期に来ている。東京オリンピックを機に4Kテレビにしようと思っていたのに、思いのほか頑張ってくれていてありがたい。ちゃんと使えているあいだは大事にしようと思っている。

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コメント

私も白内障の手術をして、その後は順調、普段目の手術したことなど忘れてしまうほどです。
でもたしかにそうですね。手術後は私も眼鏡を使用してテレビや新聞を見るようになりましたが、眼鏡を使用さえすれば術後は何の問題もなくはっきりとよく見えています。
以前には、手術!わぁこわい!どうしようとあたふたしましたが、手術し終わって何の問題もなく日を過ごしていると
手術をしてくれたドクターに感謝ですね。

おキヨ様
白内障の手術がこれほど簡単にできるようになった医学の進歩に感謝したいと思います。
むかしは白ソコヒなどと言われて、失明に至ることもあったらしいですからね。

昔は白内障の手術をする人がまだ少なく医師の手術技能が未熟なこともあったのでしょうね。
白内障の手術技能と薬品が急速に向上したのだと考えます。
医学の進歩には目覚ましいものがありますね。

おキヨ様
白内障は眼の中の水晶体に有機物や無機物が結晶化して蓄積することによって起こるものだったと思います。
本当はそれだけを取り除くことが出来れば良いのですが、それが現在のところ出来ないので水晶体の中身を取り除いて眼内レンズを入れるので、手術が必要です。
眼に触るなんて本当は怖いですが、結果が劇的に良くなったので、思い切って手術を受けてよかったです。

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