« 『不思議の国の数学者』 | トップページ | 紅ズワイガニ+アワビ+ノドクロ »

2024年5月 7日 (火)

鬼に会えず

朝、六時半過ぎに出発。もっとゆっくりでも好いのだが、それを過ぎると名神への道が混むから、支度が出来たので躊躇なく雨の中を飛び出した。名古屋は本降りの雨。駐車場に行くまでにぬれてしまった。

名神高速からの景色は雨に煙って何も見えず。伊吹山も姿を見せない。米原あたりで小やみになり、これで上がるのかと思ったら、北陸道も雨。トラックが多いから水煙を浴びるのが気持ちが悪い。敦賀で舞鶴若狭道へ移る。綾部で京都縦貫へ。雨でスピードは出せないが、愛知、岐阜、滋賀、京都と順調に走り抜く。宮津天橋立で自動車道路を降りる。目的地は大江山の酒呑童子のところだ。『日本の鬼の交流博物館』というのがあるのを地図で発見したのだ。鬼については興味があり、いろいろ鬼の本を読んできた。何か新しい知見が得られるかもしれないと楽しみにしていたのだ。

ところどころセンターラインのない細い山道をどんどん登る。思ったより遠い。

Dsc_0920_20240507155501

ようやく到着。まず山伏たちがお出迎え。

Dsc_0922

これは酒呑童子を退治しに来た源頼光とその家来たちである。その話は前に紹介した。

Dsc_0899

こんな鬼や

Dsc_0900

こんな鬼も出迎える。どうも期待していたイメージと違う。

Dsc_0919

入り口。なんか様子が怪しい。

Dsc_0907

休館日は月曜だと調べてきたのに、祝祭日の翌日も休館だというのだ。うっかりした。

Dsc_0903

ここの売りである巨大な鬼瓦。本当に大きい。焼くのが大変だっただろう。

Dsc_0906

周辺をうろうろして目についたもの。浦島太郎が亀に乗っているのだろうか。それにしてはじいさんだし、亀も鬼のような顔をしている。こういうのを見るのは嫌いではない。

Dsc_0912

鬼瓦職人の作品。

Dsc_0909

子供たちの作った鬼。

どうもここは鬼よりも鬼瓦を見せるところのようだ。これではもう一度来る気になれない。

Dsc_0913

Dsc_0915

花に慰められて山を下りる。今度は玄武洞を見に行く。

« 『不思議の国の数学者』 | トップページ | 紅ズワイガニ+アワビ+ノドクロ »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『不思議の国の数学者』 | トップページ | 紅ズワイガニ+アワビ+ノドクロ »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

  • アニメ・コミック
  • ウェブログ・ココログ関連
  • グルメ・クッキング
  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 心と体
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 経済・政治・国際
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽
無料ブログはココログ
フォト

ウェブページ