気象予報士
天気予報を見るのが好きである。バラエティニュース番組の中の、天気予報の部分だけなら全部見たいくらい好きである。もちろんNHKの天気予報はとくによく見る。全国の天気だけでなく、東海地区の天気予報も見る。そんなにいろいろ見たところで、違うことをいうわけではないのだが、好きなのである。気象予報士にはみな好感を持っている。嫌いな人というのが、気象予報士に限って言えば、いないのが不思議である。 天気予報が好きだからであろう。いまはNHKの晴山さんや淵岡さんがとくにお気に入りである。
自分なりに天気の予測をしてみる。私が考えるのに必要な程度の情報は気象予報士が教えてくれる。詳しいほどうれしい。どうして天気の予報が可能なのか、などということもいろいろ教えられてなんとなく納得している。どうしてあたらなかったのか、などという後知恵の説明も、納得するから外れても非難する気が起きない。それよりも旅に出た時の天気が、良い方に外れることが多かったりするととてもうれしい。自分の念力を密かに信じたりする。
天気予報が好きである。天気こそ自然であるからだろう。人間社会のいやな部分がそこにはない。
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