丸刈り
昨日の午後、床屋に行った。行かなければ、行かなければと思いながらいつものように先延ばしにしていた。髪が長かろうが短かろうが、あまり気にしないたちなのだが、襟足が伸びてむさ苦しいのはいけない。
最寄りの駅のもうひとつ名古屋寄りの駅の近くに格安の床屋がある。安いことよりも散髪の時間が短いのがありがたい。「どうしますか?」と髪型を聞かれたので、「丸刈りにしてくれ」と答えた。「長さは?」というので「五ミリ」にした。本当の丸刈りは生まれて初めてである。
学生時代格闘技の部活をしていたのでいわゆるスポーツ刈りにしていた。丸刈りとはだいぶ違う。前回と前々回はそのスポーツ刈り程度に刈り上げてもらっていたのだが、今回は本当の坊主頭である。額が頭頂部まで広がり、自分の顔は四角いと思っていたら人並みに縦長になった。
いつもしてもらう洗髪はするまでもないと思ったので、散髪とひげそりだけにしたから二十分あまりで完成。行きは電車で行ったが、帰りは四十分ほどの道を歩いた。風があったので気持ちが好い。つぎはもっと早めに来よう、などと思うが、床屋にはたいていなかなか行かない。
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