ナスの煮浸し
先週せせらぎ街道に行ったときの土産に買ったナスが三本残ったまま冷蔵庫に入っていた。昨晩の糖尿病検診に合わせて十日ほど休酒していたが、その解禁祝いのメインはもちろん息子が函館から送ってくれたものだけれど、残っていた食材も食べてしまいたい。
ナスを縦半分に切って皮目からよく油で炒め(もちろん表も揚げる)、そこに水とだし醤油を加えて一煮立ちさせ、さらに湯豆腐用に買って残って傷みそうな水菜を入れて一緒に揚げ煮にする。自分で配合して瓶詰めにしてある中華スパイスをたっぷり振ってそれだけ。こんなにいい加減な料理なのに私の雑な味覚では美味である。粒ウニをまぶしたイカ、貝のツブと茎昆布の炊き合わせたもの(もちろん息子から送られたものの一部)とともに酒のつまみにする。いつもの倍の量の酒を美味しくいただく。もっと楽しめるけれど、翌朝(つまり今朝)は金沢へタイヤ交換に行かなければならないので、ほどほどに切り上げた。
これから出発。来週末に弟のところへ行くので、金沢かどこかで土産を物色しようと思う。 本当はそのまま富山かどこかへ一泊旅行のつもりだったが、明日は抜いた歯の予後のチェックで歯医者に行かなければならない。いろいろ忙しいのだ。
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