めっきり
山越えで金沢へ往復して山の景色を眺めたからだけではなく、めっきり秋めいたことを実感している。先日も病院の往復で道ばたの秋の草花を眺めたら、いつもなら二つか三つしか気がつかないところが、十種類以上を見て、こんなにたくさんの花が咲いているのだ、とあらためて知った。実際はもっともっとあったのだろうが、それでもこれだけ見つけることができたのは、植物図鑑を少し眺めたおかげだ。すぐ名前が出てきたものもあるが、残りは図鑑で見たはずなのに名前がわからない。なかなか覚えられないものだ。
咲き残りのツユクサ、萩(種類は判らない)、オシロイバナ、咲き残りの朝顔、エノコログサ(ねこじゃらし)、ススキ、イヌタデ、金平糖みたいだというたぶんヒメツルソバ、野菊(種類は判らない)、コスモス、アキノノゲシ(だとおもう)、キンモクセイなどはなんとか判った。他に野草ではない庭の花はほとんど名前がわからない。たぶん横文字名前の栽培種なのだろう。小さな図鑑だから、出ていない種類の方が多そうだ。でも、せめてこの図鑑の半分ぐらいは見てすぐ名前が言えるようになりたいものだ。知らなければ、見ていても見えないのだと思い知らされた。
« せせらぎ街道再行 | トップページ | 終わらない »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 年末の日常は忙しいのに(2024.12.11)
- トラウマに立ち向かう(2024.12.11)
- いい加減だと二度手間になり、さらに(2024.12.10)
- 傾国の美女(2024.12.10)
- 留守にしていると寒い(2024.12.08)
« せせらぎ街道再行 | トップページ | 終わらない »
コメント