ケチると辛くない
秋になって、白菜の塩漬けを切らさずに漬け続けているが、少し辛いのが好きなので、その時に干した唐辛子を多めに入れて漬ける。干した唐辛子は山間部の道の駅などで手に入るから購入し、たっぷりある。漬けたあとの唐辛子はもちろん食べないから捨てるのだが、元よりも赤色が鮮やかになっていて、また使えるような気がしていた。試しに捨てずにとっておき、また使ってみた。発酵は、もしかして加速したかも知れないが、辛さはだいぶ減っている。はっきりいってあまり辛くない。連用はできないのだと知った。
来年の準備として、カレンダーと手帳を買いに行った。カレンダーは大判で紙の厚い、日付だけのもので、その日の用事を書き込むことができる。それを定席の斜め前の壁に掛けてあるので、予定が一目でわかるようになっている。なければ忘れて困ることが増えているので必需品だ。済んだことでも大事なことは記入しておく。息子夫婦がきたのはいつだったかな、富山へ旅したのはいつだったかな、などと見返すことができるようにしてある。
現役時代はもらう手帳が何冊もあったし、営業所でもらうものがあったのでよりどりみどりだったが、世の中がケチりだしたらどんどん少なくなっていった。とはいえ仕事に使うためのものは別にすれば、私用には二冊あれば十分である。一冊は読書記録で、これは三十年以上継続していて保存もしている。だからいつどんな本を読んだのか、何冊読んだのかが判る。もう一冊は備忘録や雑感を記録するものだったが、いまはブログを書いているので不要になった。読書記録用の手帳は革張りのしっかりした少し高いものを毎年購入する。もったいないからきちんと使う。そういうものである。
辛いものを食べたバケモノ?
本文とは関係ありません。変な夢を見たりしているので、気分転換に出かけることにしました。
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