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いつもより早いけれど、こたつを出した。これが一番安上がりの暖房だ。日本人は古来から部屋全体を暖めるという不経済なことはせずに、こたつや手あぶりの火鉢で寒さをしのいできた。それだけ寒さが過酷でないからだろう。もちろん北国ではそうもいかない。
これで再び長い「こたつの守(もり)」の日々が始まる。背中が寒いのは綿入れでも羽織れば良い。それに夏の熱気をため込んだマンションは、年内くらいはけっこう暖かいのだ。身の回りの本の山がまた増えていくだろう。それもうれしい。
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