やがて哀しき
楽しい会話は心地よい酔いにつながり、最初は時間の経つのがゆっくりだったのに、気がつくと時間があっという間に過ぎ去っていた。昨晩の友人との会食は、互いに歳をとったから節度あるものとなり、ちょうど良い酩酊状態でとめどなく続きそうだったが、やがて宴は終わる。再会を約して別れた。
だいぶ飲んだけれど、今朝は気持ちよく飲んだおかげでとくに二日酔いということはない。ただ、会うまでの楽しみの記憶よりも、別れる寂しさの方が気持ちの中に残っていて、これからまた何回会えるかなあ、などと語ったことばかりが思い出される。
今日、どこにも寄らずに我が家へ帰る。日常へ帰る。師走だからそれなりに忙しい日常が待っている。
昨晩、茨城県南部で震度4の地震があったが、飲んでいた北関東でもけっこう揺れた。
楽しい時間でした。ゆっくり安全にお帰りください。本📕大切に読みます。ありがとうございました。
投稿: 周さん | 2024年12月18日 (水) 09時15分
周大兄様
先ほど無事に帰着いたしました。
おかげさまで楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
投稿: OKCHAN | 2024年12月18日 (水) 15時14分