有罪と決めるための根拠がたりないから無罪
紀州のドンファンといわれた男の覚醒剤過剰摂取死が、元妻による殺人だったかどうかで争われていた裁判が、有罪と決めるためには根拠が不十分として無罪になった。無罪だったからといって裁判所は無実といっているわけではない。殺人ではないという可能性が否定しきれない、といっているだけだ。
最初から遺産目当てだって言ってたでしょ!
ヒズボラとの交渉の合意の結果、レバノンからイスラエル軍の撤退が始まった。完全撤退するかどうかまだわからないが、戦闘は収束に向かっているようだ。レバノンという国のことはよくわからない。国軍よりもヒズボラの軍の方が強力だというが、どういうことか。そのヒズボラはレバノンに隣接するシリア経由でイランから支援を受けていたようだが、その支援の継続が困難になっているともいう。ヒズボラが衰退するということはレバノンが衰退するということだろうか。
レバノンといえば、元日産の社長だったあのゴーンが逃げ込んだ国だ。しっかりと資産を抱えて安楽な暮らしをしているのだろう。戦争中は気が気ではなかったろうが、戦闘終了でほっとしているだろう。しかしレバノンが居心地の好いところとも思えない。不安の中にいることだろうがどこかへまた逃げることもできないはずで、身から出た錆であってその報いがあってしかるべき、などとつい思う。報いがあってしかるべきと思う人間があちこちにいて、しかも報いはちっともない。世の中に因果応報はなかなかないものらしい。
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