土曜日は本を読む
土曜日はテレビをつけていても見るべき番組がないので、朝昼晩の定時のニュース以外は見ないことにしている。さいわい今日は読書意欲が少しわいたので、ネットストリーミングのアマゾンミュージックから、スタジオジブリの作品をはじめとする、比較的新しいアニメ映画のサウンドトラックをいろいろ聴きながら本を読んだ。
いつものように五六冊の本を横に置いて、二十ページから五十ページほど読んでは、次に移るという、変則的な読み散らし方であるが、それなりにそこそこ集中できた。本当に集中すると音楽が聞こえなくなるのはいつものことである。まだ読了した本はない。読んだのは
谷沢永一『人生の英知』、中島義道『人生、しょせん気晴らし』(これはもうすぐ読み終わる)、陳舜臣『わが集外集』、永井荷風『断腸亭日乗(一)』、團伊玖磨『なおパイプのけむり』(シリーズ第九巻にあたる)
これから余秋雨『文化苦旅』を読み継ごうかと思う。他に数冊積まれているが、どれか読み終えてから戦列に加えることにする。本が読めると時間を無駄にしていない気持ちになれる。
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