ゴロゴロして過ごす
アマゾンミュージックで手嶌葵や平原綾香の歌、アリス・沙羅・オットのピアノ曲などをぼんやり聞きながら、團伊玖磨の『パイプのけむり』シリーズの第十巻を読了、第十一巻を読んだり、それに飽きると司馬遼太郎の対談集などを読んだりしてゴロゴロと過ごした。なにもしなくていいんだよ、と自分に言い聞かせて焦燥感を打ち消し鎮めていく。こういうふわふわした時間が許されていることこそが幸福というものだろう。
その幸福もすぐ飽きる。飽きてまた何か行動したくなる。それが生きていると云うことで、今日はそのための時間を楽しんだ。さあ夕食の支度でも始めようか。
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