飛鳥寺
石舞台からバスで飛鳥大仏のある飛鳥寺に向かう。
蘇我馬子の発願により建立された飛鳥寺は、むかしは大伽藍だったが、鎌倉時代に焼失して、再建されたのは江戸時代。ずっとこぢんまりした寺になった。
飛鳥大仏。高さは約三メートル。
寺が焼失したときに大仏もかなり焼けたが、原型の通りに修復された。私はこの大仏が好きで、何度見ても飽きないし、心が安らぐ。ここは写真撮影が自由である。
飛鳥寺縁起。
大仏の納められている本堂を、むかし塔があったあたりから眺める。
裏へぬけられるところの絵馬堂。
絵馬を眺めるのも好きである。
飛鳥寺の裏門から出ると蘇我入鹿の首塚がある。
左上、オレンジの服の人のあたりが首塚。
お参りする人が常にいて、いつも花が手向けられている。
首塚から飛鳥寺を振り返る。
このあと、バスの待ち時間があるのですぐ近くの飛鳥坐(あすかいます)神社を見に行く。
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