近鉄尼ヶ辻駅から町並みをぬけてすぐのところに垂仁天皇陵がある。
写真右手に丸い小島がある。
これは田道間守(たじまのもり)の墓。
向こうを近鉄電車が通る。
曇り空に日が差した。
田道間守は垂仁天皇の不老長寿のために常世の国に橘の木を求めること九年、ようやく手に入れて帰ってくると、すでに垂仁天皇は崩御していた。死後、天皇の陵のそばに葬られたという。
陵から唐招提寺までの道の横に、由緒書きと橘の木が植えられている。ちょうど実がなっていた。みかんの原種と言われる。キンカンより少し大きいくらい。とても酸っぱいと何かに書いてあった。
ここから唐招提寺は近い。
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