笹川流れのお気に入りの場所
村上から国道7号線ではなく、海岸沿いに国道345号線を北上する。新潟県の北端部で、それを過ぎればもう山形県との県境である。
笹川流れの中の、お気に入りの場所。車が停められて頼三樹三郎が笹川流れを讃した石碑もある。
本来の石碑もあるが、こちらの方がわかりやすいので、脇の説明板の方を掲載する。
こんな景色があり、
こんな景色がある。この手前は大潮の時にはこの浜辺にも水が回り込む。
左手は国道345号線。写真を撮っている私のすぐ後ろもトンネルである。耳から海辺へ降りられるが、いまは満ち潮である。
潮が引けば、この波打ち際の少し先まで岩伝いに磯遊びができる。巻き貝が採れる。一度採ってゆでてみたけれど貝が中に入り込んでなかなか採れず、しかたがないから石で割って食べた。
画面の右上をよく見れば、粟島が見えている。
水の色が美しく、浸食された岩もいささか不気味に美しい。
これを書いている現実の現在(26日朝)は五所川原にいるが、夜半からの雨がまだ降り続いている。これから風が強くなるという。
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