右肩、右肘、右手首が痛くて、寝ている状態から起き上がり、立ち上がるのに右側の手が支えとして使えない。右をついて立つのが私の立ち方だったから、立ち上がるまで痛みをこらえて、もがく日々だった。仰向けの亀の子に似たその姿は人に見られたくないもので、自分でも情け無い思いがしていた。だからベッドが必要だと考えていたのだが、左側の手を使って立ち上がる方法をいろいろ試してみて、ようやく右にほとんど負荷をかけずに立ち上がる方法を見いだし、それに慣れてきた。やればできるのだ。
左肩の痛みは、負担をかけずにいるとあまり気にならない程度になっているのだが、つい意識せずに負荷をかけてしまい、また痛くなる。シャツをズボンにたくし込むときに右腕が後ろに回らないからやりにくい。背中を洗ったり拭いたりするときにタオルを回せない。うんざりしている。むかしひどい四十肩、五十肩を経験していて、整形外科に通ったこともあり、どういう経過で治っていくのか体験している。とにかく時間がかかるが、必ず治っていくものだと信じている。上に手を挙げるのは結構できるのだが、手を後方に動かそうとすると痛いのだ。
今朝は久しぶりに足がつった。ふくらはぎがつる正しいこむら返りであったが、短い時間で治まってほっとした。
一昨日と昨日にかけて、録画していたノルウェーのミステリードラマ『ザ・リバー 隠蔽された事件』(全八回)を一気見した。北欧のミステリーは、そのダークな色調が醸し出す陰鬱な雰囲気が好きである。極寒の地であるノルウェーの北部が舞台で、その地理的な場所そのものが歴史的に抱えている重いものが底流にある。ロシアとの関係である。そこには軍事基地が置かれ、舞台となった街の警察と軍は一体化している。その警察署に主人公のトーマスが勤務している。彼は南部のオスロ警察に勤務していたが、地元出身者であるのにこの街ではよそ者扱いである。
すべてが闇から闇に片付けられているような違和感を感じながら、彼は自らの正義を貫こうとする。彼の両親は飛行機事故で死んでいるのだが、その死について疑念を抱えていて、その真相を追求しつづけている。そんなとき、川べりで少女が人間の手首を発見する。少女に詳しい話を聞こうと彼女の家を訪ねるが、自閉症気味の彼女からはほとんど話を聞くことができない。彼女の部屋から彼女の描いた絵や、川で拾った品物を見て、何かがおかしいと感じるトーマスだったが、なぜなのか分からない。
そしてその晩少女が失踪した。街を挙げて捜索にあたるのだが、翌日軍の基地で少女の凍死体が発見される。
事態は深刻の度を増し、何が隠されているのか、誰が支持しているのか、どういう背景があるのか、それが次第に明らかになるにつれ、トーマスは驚愕の事実を知ることになる。北欧ドラマらしい面白さだった。
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