先人を敬する
ささやかながらお勉強をしていると、それぞれの学問がいまの体系化されたものになるまでに先人がどれほどの試行錯誤を重ねてきたのか、そのことを改めて教えられる。昔の人はこんなことも知らなかったのか、などと賢しらに言うような若者を見ると、少し腹が立つ。
先人がいてこその自分だということを忘れるから、先人に対する敬意を忘れる。他者に対して敬意を示すことは虚礼だ、などと思い込んでいる。不要な虚礼がないではない、しかし敬意を知らずして虚礼とは何かを判別出来るわけがない。だから言葉遣いがぞんざいになり、誰に対しても友達ことばになる。
« 語尾と論理 | トップページ | 思い切って購入する »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
« 語尾と論理 | トップページ | 思い切って購入する »


コメント