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2025年8月28日 (木)

講義の効用

 いま、放送大学の『初歩の化学』と『世界文学への招待』の講義を毎日一時間ずつ見ていて、もうすぐ全15回の講義を終える。すでに二つ終了しているので、全部で四つ終えることになる。特別講義や、Eテレの高校講座なども興味のあるものを見ているので、けっこう忙しい。相変わらず『初歩の化学』は難しい。前回は学生時代最も単位を取るのに苦労した、難解な熱力学をベースにした講義だったので、よくまあ単位を取れたものだといまさらながら冷や汗が出た。

 

 世界文学のほうは毎回楽しくしかも興味深く見ている。読まずに積んだままだったガルシア・マルケスの『百年の孤独』を読み始めたし、カレル・チャペックの『ロボット』も取り寄せて、これから読もうと思っている。また今日は、韓国のハン・ガンの小説を論じていて、これは読まなければと思った。ノーベル賞をもらったことで話題になっていたが、とくに興味をもつこともなく、縁のない作家だと思っていたが、この講義で俄然興味を持った。この講義は2022年のものをまとめて再放送しているので、この時点ではノーベル賞を取ることは予想されていない。しかし講義通りなら、ノーベル賞を取っても当然である気がした。それを知ったことは講義を見た効用である。

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韓国・済州島で見た鳥。多分鵲(かささぎ)。済州島はハン・ガンの『別れは告げない』の重要な舞台で4・3事件を扱っているらしい。この旅の時にガイドに頼んで事件の記念館を訪ねている。

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コメント

こんにちは
ハン・ガンの本はオススメです。
特に『菜食主義者』と『離別しない』は両方とも翻訳があるので是非読んで見てください。
しかしつくづく韓国人はすぐ手のひらをひっくり返しますね。そもそも彼女の作品は少し前なら完全に有害図書扱いでした。
それがノーベル賞を取ったからと言って増刷の嵐で韓国全土の主力書店を中心に売れまくりましたから・・・。
まあ、韓国では二人目の受賞者ですからやっこさんたち相当嬉しかったのでしょう。
では、
shinzei拝

shinzei様
講義で紹介されたので、『菜食主義者』『少年が来る』そして『別れは告げない』の三冊を手配しました。

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