まとまらない
私に見えている立憲民主党というのは、そもそも中道リベラルを標榜して出発したのに、人数を増やすために、分裂した旧社会党の左派、それも共産党よりも左派的な集団を抱え込んでしまい、それに引きづられて全体として左派的な党として行動するようになり、それに嫌気がさした若手の一部が飛び出していった党という姿である。そうして、任された権限に基づいて党首が他党と決めたことを、党が否定してしまうという事態をたびたび見た記憶がある。
党首会談で国民党の主張に譲歩する形で合意が成立しても、それを党の会合で諮れば、多分意見が大きく割れて譲歩が認められず、合意がくつがえされるということになるような気がする。それでは信用されない。野党はまとまらないだろうと思う。
一気に涼しくなったので体が対応しきれず、バタバタと無理をして、あれもこれもと片付けているうちにくたびれてしまった。気持ちばかり先走っているので、少し落ち着こうと思う。
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